一般的には身体的なハンディキャップを持つ者が登山をすることは、非常に困難だと思われがちです。 しかしその困難をしてまでも「足を運ぶ価値が山にはある」と思い活動をしております。 しろうまの会は、「健常者が障がい者を山へ連れて行く」、「障がい者は連れて行ってもらう」という健常者はボランティア、 障がい者=その受益者という発想ではなく「一緒に登って一緒に楽しむ」をということを大切にしながら発足以来、 試行錯誤を重ね色々な登山方法や介助方法を模索してきました。 まだ、まだ発展途上でありますが、何らかのご参考になればと思い一例としご紹介します。 介助の方法は障害の程度や、介助する側の体力や体格などによりかなり違ってきますが、基本は介助する側もされる側も お互いが、「意思の疎通をしっかりすること」、「決して無理をしない・させないこと」が大切だと考えています。
以下に実際に障がい者をサポートするための用具や介助の方法を紹介します。 介助の用具は、独自で開発した者や介助用具を利用したものなどがあります。 特殊な物や使用頻度を考えると購入する費用も安くはない物もあります。 貸出可能ですので、お気軽にご相談ください。 問合わせ先 → info@shirouma.net